ドラマティックコンサル「人(仁)財育成」

◆「人(仁)財社員」育成の目的 

 

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 目的は、新時代が求める高い人間力とAIとの共存に向けて、社員の皆様の人間力向上による「人(仁)財社員」への自己成長力を高めることにあります。

 「人(仁)財社員」への成長に向けて、社員の皆様の価値観の尊重と、AIには担うことのできない「幸福力」の向上を軸に、様々な価値観・多様性に順応する「直観力・創造力」「心感力・共感力」「感動力」「表現力」を自発的に高めていただけるようサポートいたします。

 

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 そして、人(仁)格経営を重んじる経営者の皆様は、人(仁)財社員の皆様の価値観との「結びつき・和」を重んじ、風通しの良い人間力あふれる「衆知」を集めることから、高度な「総合人(仁)財力」により、組織力を強化することができます。

 

 

 

◆中小企業にとっての新時代とは? 

  

 

 ~人間力への回帰とAIとの共存~

 

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 人々は、「人生100年時代」・「AIの時代」を迎え、100年間の人生設計と様々な価値観による独創的な生き方・働き方を求めるようになります。そして、個人の人生設計は、「教育➡仕事➡老後」が崩壊し、60年から80年間の期間を次々に変身・成長させながら生きていく「生涯現役」を重んじ、それに準じた様々なニーズが生まれてきます。

 人々は、企業の平均寿命の短縮化により、自身の価値観のもと、才能とAIを活用することから、複数の仕事を持つことにより「ライフシフトと収入源の複数化」を図っていきます。よって、様々な価値観に合った多様な生き方・働き方が生まれることで、「ワークアズライフ」による人生を歩む人々が増えていきます。

 中小企業が新時代に求められる企業として存続するためには、社員の皆様の価値観(多様な人生観・仕事観等)と経営者の皆様の価値観(人生観・経営観等等)の重なり合う部分を大きくしていけるか。AIの導入により、単純作業の処理能力を向上し効率化を進めていく中で、「AIに委ねることのできない人間力」に特化し高めることで、経営者の皆様を中心に人材力を各段に向上させていけるかが鍵となります。

 

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  そして、中小企業は、人口の激減とライフシフトの長寿化により、客層の大幅な変更が行われ、BtoCでの高齢者を中心に、個人の価値観・多様性を満たすための過去に類のない製品・サービスの提供が求められることになり、人間力(=人材力)とAIの共存による相乗効果が必須となります。

 中小企業における新時代は、様々な分野においてAIと共存しつつも、AIに委ねることのできない人間力を追及・向上していくことで、「AIの進化以上に人間力への回帰」が求められます。そして、人間力への回帰こそが、中小企業の最大の強み・魅力になります。

 

 

 

◆先人の知恵を生かし、新時代が求める中小企業を創造する

 

 

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 新時代が求める中小企業とは、「高い人間力とAIとの共存」により、人々の様々な価値観に合った人生の選択肢・多様性による幸福を実現することにあり、「AIができることと人間にしかできないこと」を区別した上で、相乗効果を生み出していくことにあります。

 これからの新時代と先人たちの新時代への企業経営で共通していることは、経営基盤として人間力を重んじつつ、AIの前身とも言うべき機械と共存していきました。しかし、当時の機械は一部の作業のみを担うだけに留まり、作業に必要なノウハウやスキル等が不足していました。よって、高度なノウハウやスキル等を持つ人材が重要視された面もありました。

 新時代におけるAIは、大半のノウハウやスキル等をカバーすることが可能になり、企業経営における様々な問題に対する解決力や決断力の一部も担うことになります。しかし、AIがすべての問題に対する解決や決断を担うことはできません。理由は、前例や答えがあることはAIは得意ですが、突発的な事態への対応や人間の意思が必要な判断はできないからです。

 そして、AIが担うことができないものがあります。それは、人間が持っている人格や性格等を真似することや、出会いからの心による共感・涙・笑い・気づき・感動という人間ならではの「信頼関係」と直感的な「創造力」を築いていくコミュニケーションです。

 

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  よって、中小企業は、新時代が求める「高い人間力とAIとの共存」に向けて、先人たちの知恵の源泉である「人間力」への回帰を経営基盤とし、社員の皆様の価値観を尊重し、AIには担うことのできない「人格形成、信頼関係、創造力」の向上を目指し、経営者の皆様が模範となり、社員の皆様と一丸となって人間力を磨いていくことにあります。

 そして、社員の皆様との「和」を重んじ、社員の皆様から「衆知」を集め、かつ「AIと共存」しながら、心から共感し合い、涙あり、笑いあり、感動あり、気づきありのドラマティック経営を行うことで、新時代が求める中小企業を創造していくことです。

 

 

 

◆社員の人間力・目的意識・行動力の高さ、社員が育つ仕組みのバランス力を高めます

 

 

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 新時代が求める中小企業を創造していくためには、人間力を源とした「自己成長力」と「一体感力」から行動する人と組織の「結びつき・和」による「総合人(仁)財力」が重要になります。

 

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  自分自身の価値観を重んじつつも、組織としての価値観との「結びつき・和」を重んじ、日々人間力を高めながら、感受性豊かに行動する人。こういった意識の高い人(仁)財の和が広がると、魅力的な組織へと進化し、業績貢献のスピードが加速します。だからこそ、行動する「人(仁)財づくり」と組織の「しくみ」の両方のバランスが大切です。

 私たちは、人間力の本質を基盤とした仕組みを組織に埋め込み、魅力的な人(仁)財を育成し、成長を成果につなげていきます。経営者の皆様並びに社員の皆様と、心から共感し、涙あり、笑いあり、気づきあり、感動ありの心通い合う同志・パートナーとして、新時代へのビジョンの実現をサポートいたします。

 

 

 

◆人(仁)財育成サポート体制

 

 

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  社員一人ひとりの人間的・ビジネス的成長の過程における個人の価値観・経験やスキルが、組織の価値ある力となり、「総合人(仁)財力」の向上に繋がります。さらには、魅力的かつ活力ある組織への成長をはかるためには、個人と組織の両面から人(仁)財育成を推進する必要があります。

 私たちは、新時代が求める中小企業を創造していくために、人(仁)財と組織のあるべき姿を描き、ドラマテック経営の実現に向けた成長のための「人(仁)財社員の育成」の仕組みづくりを総合的にサポートいたします。

 

 

 

●人(仁)財育成へのシナリオ

 

 

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 時代の変わり目に柔軟に対応し、新時代が求めるビジネスを創出し、イノベーションを興すためには、人と組織の成長を加速する人(仁)財育成へのシナリオが重要です。

 これからの人(仁)財と組織づくりは、これまで以上に経営戦略や事業計画と密接に結びつき、時代の変化を敏感に捉え、新時代を見据えた中長期的なビジョンに基づいた計画的な推進が求められます。

 そのためには、新時代を見据えた中長期的ビジョンの実現に対する様々な視点からの考え方や要件を整理し、現状を正しく認識し、人(仁)財育成へのシナリオとして明確化する必要があります。そして、確実に実行していくためには、企業文化や組織の活性状態も考慮した施策を現場へ埋め込むことが大切です。

 人(仁)財育成の各施策は、このシナリオをベースに具体化していきます。人(仁)財育成へのシナリオは、人(仁)財育成施策の検討や進行状況の評価改善を行う際のよりどころとなります。

 

 

 

●人(仁)財育成の仕組み 

 

 

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 【 人(仁)財育成の方針・計画の作成】

 

①人(仁)財育成の在り方の整理

 

 新時代を見据えた中長期ビジョンの実現に向けた経営課題を基に、現状を調査し、社員の皆様とのギャップを見える化し、社員の皆様の価値観・持ち味も尊重しつつ、貴社独自の人(仁)財育成のあるべき姿を整理いたします。

 

②人(仁)財像と必要スキルの作成

 

 現場の声を反映できるよう考慮し、人(仁)財像や人(仁)財に必要なスキル項目、研修体系のフレームを作成いたします。

 

③人(仁)財育成の体系の構築

 

 人(仁)財像やスキル定義に基づき、職務や階層ごとに、必要な個人面談・講座等を多様的に位置づけ、割り当てます。 

 

 

【 仕組みを設計する上での注意点】

 

 

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①経営者の思い・考え、会社の在り方・ビジョン等をもとに、社員とのギャップの見える化をはかります。

 

②社員の皆様の価値観・持ち味を尊重しつつ、短期的・中長期的な人(仁)財育成のニーズをバランス良く盛り込みます。

 

➂経営と現場の一体化のために、経営の思い・在り方を現場にしっくりする言葉として落とし込みます。

 

➃常に、見直すことを前提に、情報・ロジックを整理いたします。

 

➄様々な育成施策や仕組みを一貫性を持って、探求・厳選いたします。

 

 

 

●現場への浸透・定着へのプロデュース

 

 

【人(仁)財育成運営、仕組みの評価・改善】

 

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①人(仁)財育成推進計画

 

 自立的なスキルアップを促す「育成スケジュール」の作成。人(財)財育成の施策の推進を図ります。

 

②PDCAサイクルの確立

 

  人(仁)財育成の仕組の構築から運営までを振り返り、結果を評価します。アンケートやヒアリング調査など、改善に向けた取り組みを実施いたします。

 

 

【 運営、仕組みの評価・改善をする上での注意点】

 

①現場が自律的に人材育成制度を運用できるツール類を作成いたします。

 

②人材育成制度の実行状況を把握し、改善し続けます。

 

➂現場の実態を理解した上で、意義と負担を納得するまで伝えます。

 

➃ネーミングの工夫、イベント性を高めるなど現場で流行ることを意識いたします。

 

➄組織/個人の両面での効果を見える化し、評価・改善に繋げます。

  

 

➅実行するミドルの理解を得て、指導のための知識・スキルを得る手段・時間を提供いたします

 

 

 

●現場を向上させる

 

 

【「全体」として、「個人」として、「階層別」に、「部門別」に現場の向上へ】

 

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①価値観の尊重と在り方の浸透

 

 経営者の皆様と社員の皆様の対話を重要視し、お互いの価値観を尊重し合うことを前提といたします。その上で、社員の皆様が、貴社の在り方(精神・文化・志命・ビジョン等)を理解・共感し、自分であればと実体験に落とし込み、気づきを得ることから納得できるように浸透を図ります。

  

②職場のチームワークの向上

 

 社員の皆様が、職場の上下関係等の壁を越えて、心に思う本音を率直に語り、話し合いことから、目的に向って主体者意識を高めていくチームづくりを支援いたします。

  

➂組織の風通しを良くする

 

 社員の皆様が、部門等の壁を越えて、心に思う本音を率直に語り、話し合うことから、組織全体で連携できるように支援いたします。

  

➃達成感・成長実感を高める

  

 社員の皆様の達成感・成長実感を阻害している要素を洗い出し、明らかにいたします。

 

➄モティベーションの向上

 

 社員の皆様が、現場組織の実状、組織の目指す方向を理解し、自らの役割を考え主体的に取り組める環境を作ります。

 

➅新規ビジネスの種の創造

 

 

 社員の皆様が、新時代を見据えてのアイデアの抽出、市場の調査、新たな顧客の開拓など、貴社の強みを中核に、新規ビジネスの種を生み出せるよう支援いたします。

 

 

 

●人(仁)財社員の適材適所 

 

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【組織が和となり、会社が大きく動き出すために】

 

 会社精神や文化・志命等の在り方を基盤に、ビジョンを実現するためにどのような部署・仕事が必要なのかを整理し、求める人(仁)財の見える化をはかります。

 その上で、部署・仕事に必要な人を組み合わせるという一方的な捉え方だけでなく、人に部署・仕事を組み合わせる捉え方も大切です。

 なぜなら、人にはそれぞれの在り方や幸せ・やりがいに対する価値観があり、かつ自分らしさ・持ち味もあることから、人にあった部署・仕事を組み合わせる捉え方も必要になります。

 さらに、部署では様々な人が従事していることから、人間関係も考慮した上で、人の組み合わせを適切することから、総合人(仁)財力を高めていく必要があります。

 

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  人を採用するにしても、配置するにしても、単に一人ひとりの成績なり能力ということだけで判断するのではなく、人の組み合わせということも合わせて考えることが必要です。人(仁)財社員の適材適所とは、この人の組み合わせということを含めて検討していきます。

 

 

 

◆「適材適所」人(仁)財育成へのコンサルティングメニュー 

 

 

【ドラマティックコンサルティング】

 

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◆「心通い合う同志・パートナー」として「社外ナンバー2」の役割を担うドラマティックコンサルティング。

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   ドラマテックコンサルの目的は、経営者の皆様にとっての心通い合う同志・パートナーとして、未来の大河ドラマになるようなドラマテック経営の実現にあります。

 

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 ドラマテック経営の実現化に向けて、総合人(仁)財力の向上を中心軸に置き、ドラマテック経営サイクル(①幸福力、②直感力・創造力、③心感力・共感力、④感動力・表現力、➄新時代シナリオ、➅志命・ビジョン、⑦志本金の循環、⑧同志結合)より、長期間に渡り、着眼点から様々な経営判断をサポートいたします。

 

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 毎月の訪問の際は、経営者の皆様との個別面談を中心に、幹部社員の皆様との個別面談、社員の皆様との個別面談を段階的に行い、必要に応じての全体ミーティング、社員研修、部門別研修などを柔軟に組み込みます。また訪問時以外にも、電話やメール、SNS、スカイプ・Zoom等にて気軽にご相談いただける、社外No2の役割を担います。 

 

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 経営者の皆様並びに社員の皆様への傾聴を重んじつつも、新時代ドラマティックパートナーとして、かつ人生を共にする同志として、私たち自身の人生の紆余曲折を参考材料として本音で話しながら、お互いの絆を深めさせていただきます。

 

 なお、報酬額、訪問時間・訪問回数に関しては、経営者の皆様と相談の上、コンサルコンセプトに基づき決定させていただきます。

 

(例)

[報酬額 月8万円]:総訪問時間4時間~6時間 訪問回数1回~2回

[報酬額 月15万円]:総訪問時間8時間~12時間 訪問回数1~4回

 

※消費税別、栃木県外の旅費は実費をご負担いただきます。

 

 

【研修のみでの人材育成として】

 

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<6時間コース> 

 

10名以下の研修の場合:一回あたり一律9万円

参加者の人数により、研修費用が変動します。参加者の人数が多くなると割引があります。

 

<3時間コース> 

 

10名以下の研修の場合は:一回あたり一律5万円

参加者の人数により、研修費用が変動します。参加者の人数が多くなると割引があります。

 

※消費税別、栃木県外の旅費は実費をご負担いただきます。